Johnny Weir Fan Blog
フィギュアスケーター、ジョニー・ウィアー(ジョニー・ウェア)選手と、プロとなった荒川静香さんの情報を取り上げるファンブログ。
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観戦レポ:2007GPS中国杯(2)SP当日
ハルビンに着いたのは9日の朝。モヤがかかった駅前で、タクシーに乗って開発区へと向かう。経済開発区は高層ビルが建ち並び、道路は広大。「中国」のイメージとはほど遠い。

そのほど遠さが、いずれ、ジョニーの優勝に現実感が沸かない原因にもになるのだが、タクシーに乗っている時は全くそんなことは予想していなかった。

今回の大会、FSはひどく心配だった。心配すぎて、日米の後に急遽中国杯に来ることにしたくらいに!でもSPの心配はしていなかった。日米対抗で私はかなり安心していたから。ジョニーにとって無理のない振付けで、彼の心理的負担にはならなさそう。結果も良くて、苦手意識も持たないですむだろう。ジョニーは見ていると、最初に苦手意識を持ったプログラムは、シーズンを通して最後まで苦手なままのようだった。PCSの低さとレベルの取れていない点は不安だったが、「キング・オブ・チェス」のように、シーズンを通して出来が下がっていく、ということはないだろう、と。

しかし、しかし、世の中そんなに甘くない。その安心していたSPの練習で、ハルビンでもっとも不安にかられるはめに。

ホテルで韓国のジョニーファンと再会し、会場に向かった私は、うきうきしていた。

明日はフリーを初めて見ることができる!

心配もあったが、新しいプログラムを見られる楽しみで気分は高揚。SPの公式練習も、そんなに緊張することはないはず!会場に向かう途中、エヴァン君やランビエールさん、ジョニーの姿を見かけたが、ジョニーだけが中国人に声をかけられている姿を見て、のんきに「ジョニーって中国でも人気があるんだなぁ」と感心していた。

さて、公式練習の会場は、ほとんど観衆がおらず、ガランガランだった。入り口がわかりづらかったからだろう。だから、FSでは入り口に気づいて人が増える、かと思ったら、ますますガランガランになっていた。よくわらない国、中国・・・(笑)。

緑の練習着を着たジョニーは、リンク脇でウォーミングアップをしていた。そばにはズミエフスカヤさんがいる。いったん引っ込んでからリンクに出てきた時には、既に衣装に着替えていた。滑り出す。想像以上にスピードがある。ビデオを回すのが追いつかない。スケーティングは磨きがかかっているように見える。しかし、ジャンプが決まらない。3-3の軸が大きくぶれる。3Aがシングルになる。「ナザレ」で繰り広げられた恐怖が蘇る。一方でジョニーが8日の練習ではクワドも決め絶好調だったことも聞いた。しかし、自分が目にしたジャンプの印象が強すぎて、不安がなかなか晴れない・・・。

怖い・・・。怖い・・・。怖いよ~~!

恐怖のSP当日。こんな思いをするとは。

しかし、二度目のサプライズ。

SPの第二グループ、6分練習で出てきたジョニーは、もう公式練習のジョニーではなかった。エッジに体重がきちんと乗っている。安定していて、更にスピードも出ている。ジャンプも軸が絞れている。本番には調子を整えている姿に、トップスケーターの一人なのだと感心した。

ジョニーの滑走は四番目。リンク脇に出てくると、「ジョニー」「ジョニー・ウィアー」と観客席から囁き声があちらこちらから漏れ出した。スタンドから乗り出す人々。一番の注目度にびっくり。

SPの結果はもちろん、皆さんご存じの通り。

中国杯の動画をアップロードしているので、そちらでジョニーの動きを確認しながら感想を読んでもらえると、なお、雰囲気が思い浮かべやすいと思う。
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テーマ:フィギュアスケート - ジャンル:スポーツ

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