Johnny Weir Fan Blog
フィギュアスケーター、ジョニー・ウィアー(ジョニー・ウェア)選手と、プロとなった荒川静香さんの情報を取り上げるファンブログ。
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レポ:「Champions On Ice In Sendai~荒川静香 仙台凱旋公演~」
チャンピオンズ・オン・アイスの来日公演について。
COI最終公演となる、9月16日の仙台公演の演技順とプログラム、全体の感想をレポート。

***
まだ仙台に居ます。レポしていない部分については、後日レポを追加します。まずは、当日のうちに、ざっと!プログラム名、訂正があればコメント欄でお声かけていただけると嬉しいですm(_ _)m名前が分からなかったものもあるので、ご存じであればお願いします。
***

演技順&プログラム

オープニング

第一部

本田武史「アランフェス」
イリーナ・スルツカヤ「フォクシー」
ウラジミール・ベセディン&アレクセイ・ポーリシュク(アクロバット)
ビクトール・ペトレンコ
エレナ・ベレズナヤ&アントン・シハルリドゼ「ユー・アー・ソー・ビューティフル」
マリナ・アニシナ&グエンダル・ペーゼラ「スターウォーズ」
荒川静香「アヴェ・マリア」
ステファン・ランビエール「四季」
中野友加里「メモリーズ・オブ・ゲイシャ」

生歌唱

第二部

マルガリータ・ドロビアツコ&ポビラス・バナガス
「パイレーツ・オブ・カリビアン」
本田武史
スルヤ・ボナリー
ビクトール・ペトレンコ
ウラジミール・ベセディン&アレクセイ・ポーリシュク(アクロバット)
マリナ・アニシナ&グエンダル・ペーゼラ「Piensa en mi」
イリーナ・スルツカヤ「ユー・プロミス・ミー」
エレナ・ベレズナヤ&アントン・シハルリドゼ「チャップリン」
サーシャ・コーエン「黒い瞳」
ステファン・ランビエール「フィックス・ユー」
荒川静香「ユー・レイズ・ミー・アップ」
荒川静香アンコール「トゥーランドット」

フィナーレ

◆最初に

席によって、見え方が違ったのではないかと思うので、私が観た席をまず。私が観たのは、東側スタンドSS席。出演者の表情も見え、全体も見渡せる、良い席だったと思う。

◆全体の感想

見終わった後に思ったのは、全公演行けば良かった~!ということ。観足りない!あと最低3時間は観たい!昨日も行けば良かった!静岡公演も!

満足度の高い、良い公演だった。

まず、今回の個人的なベスト演技は、荒川さんの「アヴェ・マリア」だった。このプログラムは、生で見るのは3回目(ジャパンオープンガラでの短い演技も含めれば4回目)だ。その中で、最も良かった!今回のこの演技、長所を並べ立てるよりも、欠点をあげて、これ以外は全て「インクレジブル!」と言った方が早い。それくらい良かったのだ。

にもかかわらず、褒めたたえる。長いんだぜ。覚悟はいい?(笑)

このプログラム、二ヶ月前にDOIで観たときとは、全くの別物と言ってよいほどに違っていた。振付自体も変化していたと思うが、「違う!」と思わせたのは・・・すべて。上体の動き、繋ぎ、スパイラル、スピン。特に、一つ一つの動作の形に入るタイミングが洗練されていたように感じた。この楽曲は、ともすれば静的で盛り上がりに欠けてしまいがちな曲だ。それぞれの技も、長く続けて行うものがない。長いスパイラル、長いスピン、バックフリップといったものは、観客に対して「わかりやすい」アピールになる。それが無い。細かく細かく動作を繋いでいく、難しいプログラムだと思う。

念のため書くが、決して「わかりやすい」アピールが悪いとは言っていない。どうか、そこは誤解しないで欲しい(むしろ、ショーにはそれが必要ではないか、と荒川さんの過去の「アヴェ・マリア」を観ていて心配していたくらいだ。私は好きなプログラムだったが、ファン以外には厳しいのでは、と)。わかりやすさが無い、というのはどういうことかというと、曲にしろ、技にしろ、観客へアピールするための助けが、無い、ということ。完全に本人の演技の質で勝負するしかない、ということだ。下手すると、何がいいのかわからないまま、あっという間に演技が終わってしまうだろうし、ミスをしてタイミングが遅れれば、細かい動作を積み重ねるプログラムのため、挽回がきかず、キレが失われる。そんなプログラムだと思う。

そのプログラムで、今回、がっちりと観客を捕まえていた。まさに盛り上げたのは、その「美」で。一つ一つの動きに拍手を自然としてしまうような美しさ。私は今まで、荒川さんの演技に「優美」とか「滑らか」といった言葉を贈ってきたが、撤回しなければ。「段違い」の優美、滑らかさ。この演技に、同じ言葉を贈ることはできない!蝶のように軽やかにひらひらと舞いあがる姿、白鳥を彷彿とさせる、ほんの数瞬の手を伸ばし片足をあげた仕草、まったく危なげのないジャンプ、動きの切れ目の無さ・・・。

「何なのこれ!!??」

観ていて、軽くパニックに陥った。だって、美しい。私が今まで観た荒川さんの演技よりも、想像していたよりも、高い場所の美だった。

そして、何より!荒川さんのもっとも素晴らしい点は、「まだマックスでない」と、信じさせてくれるところだ。細かく言うと、今回の演技、パーフェクトではなかったのだ。ラストのスピンで、やや動きがぶれていた。パーフェクトが、まだ遠い、って、最高だ!最高の気分だった。だって、間違いなく、もっともっと良くなる、ということだもの。これだけ美しくて、まだまだ、って、嬉しくなるじゃないか。

彼女がプロになって半年も経たない。その間に、どれだけの成長を遂げたのか。初めて披露した「アヴェ・マリア」とは見違えるほど変わった。この進化の度合いに、荒川さんの努力とプロとして前へ前へと進もうとしてきた気持ちを見た気がする。トリノから今まで、ドラマもモデルもショーも司会も、どんどん挑戦してきた荒川さん、すべてを糧にしてきたのだろう。

荒川さんの演技を、彼女の地元で観ることができて良かった!そして、もっともっと観たい!!全公演、観ておけば良かった!足りな~い!

さらに、アンコールで披露した「トゥーランドット」でのイナバウアー、これも特筆しておきたい。私が今まで生で観た中では、ベストのイナバウアーだった。タイミングといい、角度といい、迫力といい。私は、荒川さんの技は、イナバウアーよりもY字手放しスパイラルの方が好きだし、今までに何度もイナバウアーはショーで披露されてきたから、見慣れていた。悪い書き方をすれば新鮮味が無かった。しかし、あのイナバウアーは別格だった。あの深い反りの「レイバックイナバウアー」は、まさに荒川さんにしかできない、クライマックスにふさわしい技なのだと感じた。観た席も丁度良い場所だったのかもしれない。雄大だった。

さて、今回の公演、ぜひ書いておきたいのが、ビクトール・ペトレンコさんのこと。ペトレンコさんは2つのプログラムを滑ったのだが、いずれも洗練された大人の男の演技で、今回の公演の高い満足感は彼に負うところが大きいように感じた。ショーのレベルを下から、ぐっと底上げしてくれているかのようだった。足を踏み出して、小さく円を描くだけで、世界を作る。その完成された洗練の世界に、惹き付けられて止まなかった。しみじみと・・・・かっこいいのだ。「ペトレンコ様」とお呼びしたい。ブラボー!

最後に、今回の公演で特に感じたのは、リラックスできたということ。多くの選手が2つのプログラムを滑るのを知っていたので、焦ることなくゆっくりと見ることができた。それぞれのプログラムとも、雰囲気の違うものを持ってくる出場者が多かったのは魅力的だった。こういうのもできる!これもできるよ!というアピールが小気味良かった。プログラムを複数観ることができて、幸せだった!

COI、良い公演だったと思う。ぜひ、また来て欲しい!
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テーマ:フィギュアスケート - ジャンル:スポーツ

コメント
この記事へのコメント
お疲れ様でした!
って、疲れてませんか(笑)興奮冷めやらぬって感じですか?

COI行かれるという事で、レポ楽しみにしていました。
早速のレポ、ありがとうございます!
読んでいるだけで、見れなかった今回の演技が浮かんでくるような錯覚をしてしまいます。素敵な時間を過ごされたのですね!
ちょっと・・・いや、かなりうらやましいです・・・。

後で、また更にレポを追加して、もっともっと羨ましがらせてくださいね(笑)
2006/09/16 (土) 23:57:14 | URL | えむぞう #3YVeiag.[ 編集]
こんにちは
はじめまして
私はCOIの静岡公演の方に行ってきたのですが、管理人様のレポ読んで興奮してしまいました(笑)どこが興奮したかって、アヴェ・マリアに対しての感じ方が私と一緒だったからです~
私が観た静岡公演初日では、「出来」としてはユーレイズ~の方が良く、こちらの方が感動が大きかったのですが、アヴェ・マリアはもっと滑り込めば「芸術作品」になるのではないかと感じました。
管理人様のおっしゃるとおり、このプロは分かりにくいと思うんですよね、一般大衆向けではないというか。とにかく技で音をとっているというか、技で魅せるという感じだから、失敗するとすごく悪い印象になってしまう、本当に「助け」がないですよね、ごまかしが効かない。そんな難しいプロに挑戦している静香さんに頭が下がる思いです。
正直、オリンピック後の多忙振りを見て、これから1~2年ぐらいはスケートの方ではあまり期待できないかな?と思っておりました。そして私もDOIを初日だけですが観に行って、あーやっぱりな。と思ったのです。でもあれから2ヶ月程しかたっていないのにこんなに素晴らしいスケートを披露してくれた静香さんに本当に驚きましたし、嬉しかったです。(相当練習しているんでしょうね。体大丈夫かな?)
私が静香さんの好きなところの一つが、技で曲を表現する所です。
その醍醐味というのをこのアヴェ・マリアで披露してくれているような気がします。
これからもこの路線でずーっといってほしいな~
私も、静岡公演を観終わったとたん、もっと観たい!仙台も行きたい!!って思いましたよ~来年も来てほしいですね。
2006/09/17 (日) 01:23:39 | URL | みーちゃん #-[ 編集]
お帰りなさい。
いろいろあった仙台。とても充実した日を過ごせて良かったですね♪
お忙しい中、メールもありがとうございました。慣れないPCってホント大変だったと思います。。。レポを読んでいて来年は是非行きたい!ただし、運動会は避けてねv
そして出来れば、もう少し近くに・・・
荒川さんが仙台の前日?だったかな、新横でディナーショーしましたけれど、あれって、どうよ。。と少し思ったりも。その時のほんの少しのVTRでもキレ・表情が違うことがわかりました。うーん・・・やっぱり行きたかったなぁ~(^^;)
2006/09/19 (火) 09:41:56 | URL | chaco #-[ 編集]
>えむぞうさん
今でも思い出すと興奮します~v-10

宮城に行ったのは、COI以外にも用事があって、会いたい人がいて行ったのですが、帰宅後、本当に行っておいてよかったと思いました(入院した1人は、その会いに行った人なのです)。良いタイミングでした。もしかしたら、一生忘れない日になるかもしれません。

>みーちゃんさん
初コメントありがとうございます!せっかくいただいのに、返事が遅れてしまって、ごめんなさい><

>技で曲を表現する

お気持ちわかります!
荒川さんは、純粋なスケートの技術や表現力で人を気持ちよくさせる力を持っている人だと、改めて思いました。今後が楽しみで楽しみでなりません♪
荒川さんはスケート以外の仕事も沢山して、スケートをおろそかにしているのでは、と批判されたこともありますが、そうでないことを、まさにスケートで語ってくれましたね。立派ですよね~。「荒川さんは努力をしていてもそれを見せない」と田村岳人さんが言ってましたが、そうなんでしょうね。アイスクリームを美味しそうに食べている記事を見て、荒川さんはアイス星人だなぁ、と、思わせといて、裏でやるタイプですね!(笑)

>chakoさん
>新横でディナーショー
前日に横浜で仕事、ってハードスケジュール、そして、凄い体力ですよね。

>運動会
笑。来年は通常のCOIツアー期間だから、もし来るなら、もっと早い時期に、アマも、もっと連れてやってくるかも?ですね!
2006/09/26 (火) 16:41:31 | URL | rino #mQop/nM.[ 編集]
大変な時にお返事下さり、ありがとうございます。同じ静香さんファンとして、これからも宜しくお願いしますね。

>「荒川さんは努力をしていてもそれを見せない」と田村岳人さんが言ってましたが

岳斗くんもそんな事言ってたんですね!たしか佐藤久美子コーチも 静香ちゃんは努力や苦しみを人に見せないって同じようなことを言ってました。やっぱり近くにいる人は、分かってるんですねー。
裏でやるタイプ まさに秀才タイプですね!こういう人、必ずクラスに一人はいました(笑)

もっともっと進化しそうな静香さんに、これからも目が離せませんね!!
2006/09/26 (火) 23:23:00 | URL | みーちゃん #-[ 編集]
>みーちゃんさん
今日の午前2時半過ぎに、23日に仙台放送で放映されていたCOI仙台公演の番組がフジテレビで放映されていました。実は、この番組に気付いたの、まさに午前2時半で、慌てふためきました。廊下を走ってこけました・・・

後で、公式サイトを見たら、27日付けで番組情報が更新されていて案内が出ていて。一日見ていなかっただけなのに、こんな情報が更新されているとは・・・

目が離せない!本当に、荒川さんからは目が離せません(笑)

どうぞ、今後もよろしくお願いします^^
2006/09/28 (木) 21:51:29 | URL | rino #mQop/nM.[ 編集]
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2007/01/24(水) 14:07:18 | フィギュアスケートと漫画のインドアROOM
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